文具好き事務屋ブログ【assamgt’s fountain pen blog】

文具(主に万年筆)と日常の雑記ブログです。

プラチナ万年筆のデスクペン【それも金ペン】

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こんばんは。

 今日は、購入当初からインクフローが渋くメーカーに調整依頼していた万年筆がお店に届いたとの連絡をいただき、文具屋さんに訪問しました。

(調整依頼していた万年筆は、また後程、ご紹介します。)

来店してみるとレジが混み合っていたので店内を物色。ボールペンのリフィル売り場の片隅のフックに場違いな物が架かってました。

 何故ここにデスクペン?しかも陳列されている高さが幼児の目線の高さです。(私も今日までここにあるなんて気づきませんでした。)

屈みこんで見ると税抜き500円のボールペンのデスクペンが黒・赤と並んでおり、その隣に1000円の万年筆が陳列されてました。

『これがスチールペン先のデスクペンか・・・』と思っていたところ、スチールペンに挟まれるように1本だけプライスが3000円の赤軸のペンが・・・

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 もしや・・・と思いレジに持込み許可を得てペン先を確認するとやはり細字14Kの刻印がありました。

(探していたデスクペンが、こんな所にあるとは!万年筆売り場では無かったのでノーマークでした。)

喜々としてお会計して調整した万年筆共々お持ち帰りです。

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 早速、コンバーターを装着し、色彩雫躑躅を入れ試筆開始。

比較する万年筆は、同じプラチナ万年筆センチュリーのブルゴーニュ細字です。(色彩雫の孔雀が入ってます。)

書き味は、パイロットのカスタム74の書き味に似て硬め。ペン先が馴染んでいないせいかややカリカリ感が強めでインクフローはセンチュリーと比較すると少な目です。

躑躅』の文字を書く際に筆圧をかけてみたとろこ、ややインクが強めに出てしまい文字が潰れてしまいました。

まだまだ、馴染んでいない状態なので書き味がどのように変化するか楽しみです。