文具好き事務屋ブログ【assamgt’s fountain pen blog】

文具(主に万年筆)と日常の雑記ブログです。

ミックスフリーインクでピーコックグリーンを作成しました。

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こんばんは。

 現在、職場用に使用している美巧18Kには、無難なペリカンのロイヤルブルーを入れて使っておりますが、自宅用のプラチナ万年筆センチュリー ブルゴーニュには、趣味性の強いパイロット色彩雫の孔雀を入れております。

今回、自宅用のプラチナ万年筆のセンチュリー シャルトルブルーに入っているオーロラブルーは、ミックスフリーインクだったことをふと思い出し、同じくミクスフリーのリーフグリーンを購入してブルゴーニュ用オリジナル孔雀を作成してみました。

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 画像上段が色彩雫の孔雀、下段が今回作成した孔雀色です。

両者を比較するとパイロットの孔雀は澄んだ青味が強いピーコックブルーで、私がミックスフリーで作成した孔雀はややくすんだピーコックグリーンとなりました。

今回、使用したブルーがオーロラブルーだったので少々くすんでしまいましたが、ミックスフリーインクなのでリスクはほぼ無しで安心です。

(くすんだ原因は、オーロラブルーに赤色の成分が入っており、緑色と混色されてわずかに茶色の成分となってしまったためと推測されます。)

澄んだ孔雀色を作成したい場合は、赤みが入っていないアクアブルーを煮詰めればよいと感じました。

 

追記

 プラチナ万年筆のセンチュリーブラックダイヤモンドとシャルトルブルーのロジウムに待望のペン先、超極細・極細・細軟・極太(HPでは細太となっておりますが極太と思われます。)がコッソリと追加されました。

センチュリーロジウムの購入を検討されている方は、選択肢が広まりました。

 

 ロジウム仕様にも超極細や極細、細軟、極太が発売されましたので迷います。

 

ワインレッドの透明軸です。落ち着いた色なので職場用にもお勧めです。 

 

インク薄め液と空ボトル、スポイト2個のセット です。

今回使用したプラチナ万年筆のミックスフリーインクです。